三保の松原:天女が舞い降りたと伝えられる松原から富士山を望む

オススメ度

三保松原 (みほのまつばら) は静岡県の三保半島の沿岸に約5km続く松林です。
青い海と緑の松原越しに見える富士山はとても美しく、福井県の「気比の松原」、佐賀県の「虹の松原」とともに三大松原の一つに数えられる景勝地となっています。

目次

世界遺産「富士山」の構成資産の一つ

日本のシンボル的存在である富士山は「信仰の対象」「芸術の源泉」であったことが評価され、2013年に世界文化遺産に登録されました。登録にあたっては富士山本体だけでなく富士山と深い関わりをもつ、全部で25の構成資産が認定され、三保の松原はその構成資産の一つです。

天女が羽衣をかけたと伝えられる「羽衣の松」

ここ、三保に伝わる「羽衣伝説」の中で、天女の羽衣がかかっていたと継承される松の木です。
初代の松は1707年の宝永大噴火で流されたと言われ、二代目の松は樹齢650年を超えた老木となり倒木の恐れが出てきた為、高さ2mほどを残して伐採されました。現在の松は3代目になります。

羽衣の松は御穂神社の御神体であり、御祭神である三穗津彦命と三穗津姫命はこの松を目印に降臨すると伝えられています。

羽車神社

羽車神社は御穂神社の離宮で、二代目「羽衣の松」の隣に鎮座しています。

羽衣の切れ端が所蔵されていると伝わる「御穂神社」

三保の松原から徒歩で10分ほどの所にある御穂神社は羽衣伝説ゆかりの神社で羽衣の切れ端が所蔵されていると伝えられます。
羽衣の松に降り立った御穂神社の御祭神である三穗津彦命と三穗津姫命は、そこから真っすぐに続く神の道と呼ばれる松並木の参道を進み、この御穂神社へ向かうと伝えられています。

神の道

※本記事に掲載されている内容や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認ください。
また、内容に関する修正のご依頼はこちらよりお願いいたします。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次