悪縁を断ち切るパワースポット!?東北随一の絶景寺「立石寺」

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山形県山形市にある、「山寺」の通称名で広く親しまれている“立石寺 (りっしゃくじ)”。
詳細な創建時期には諸説ありますが、860年 (貞観2年)に天台座主第3世である慈覚大師円仁が建立したとされています。
薬師如来を本尊として祀っており、古来から悪縁を断ち切るお寺として信仰を集めています。

1689年 (元禄2年)には松尾芭蕉が訪れたこともあり、その際に詠まれた俳句は、日本の古典文学の代表的作品“おくのほそ道”にて綴られています。

目次

段数は1000段以上!煩悩を祓い自分のペースで登りましょう

山寺駅から立石寺山門まで距離にしておよそ600m、徒歩7分ほどで行くことができます。
ただし、そこから境内最奥にある“奥之院”までは約1070段の階段を登る必要があります。

この階段は煩悩を祓うと言われており、階段を登っていくことで、正しい人間へ変われるとされています。

参道の途中には、たくさんの御堂があるほか、“せみ塚”と呼ばれる松尾芭蕉ゆかりの地もあるため、それらを見ながら1段1段ゆっくり自分のペースで登るようにしましょう。

宝珠山立石寺の見どころ“根本中堂”

階段を登り始めてすぐに見えてくるのが “根本中堂 (こんぽんちゅうどう)”です。
ここは、立石寺にある寺院群の本堂にあたる建物で、慈覚大師円仁が造ったとされる、木造の薬師如来坐像が安置されています。

788年 (延暦7年)に建てられたのが始まりとされていますが、その後幾度となく焼失と再建が繰り返されており、現在見られる根本中堂は、延文元年(1356年)に初代山形城主・斯波兼頼 (しば かねより)が再建した、6代目にあたる御堂となります。

ブナ材をふんだんに使用されており、ブナ材建築物としては日本最古の建物となります。

宝珠山立石寺の見どころ“奥之院”

参道の終着点には奥之院が建てられています。
御堂には慈覚大師円仁が、唐 (かつての中国)や国内を巡行する際に常に持ち歩いていたとされる、秘仏が祀られています。

奥之院はかつて、立石寺周辺一帯の庶民信仰の場として知られており、宗派を問わず先祖崇拝のため多くの参拝者が訪れました。

宝珠山立石寺の見どころ“開山堂”

開山堂は慈覚大師円仁ゆかりの御堂で、巨岩の上に建てられており、またその脇に見えるのが写経を納める納経堂です。
堂内には慈覚大師が造った秘仏の木造の尊像が祀られており、香が絶やさず供えられています。
尚、常時御堂は閉ざされていますが、慈覚大師の命日である1月14日だけ、法要のため御開帳が行われます。

比叡山で没したとされる慈覚大師円仁の亡骸は、伝承では立石寺に移され埋葬されたと伝えられており、実際に1948年 (昭和23年)から翌年にかけて行われた調査では、巨岩の下にある岩窟から金箔押しの木棺と5体分の人骨、そして慈覚大師の特徴を捉えた木像が発見されています。

宝珠山立石寺の見どころ“五大堂”

五大堂は、平和で安定した社会秩序のある世の中になることを願って建てられた御堂です。

建物は崖からせり出すように建てられているため、まるで宙に浮いているような感覚さえ感じられる、立石寺の中でも随一の眺望を誇ります。

宝珠山立石寺インフォメーション

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名称
宝珠山立石寺
住所 [Google Map]
〒999-3301 山形県山形市山寺4456-1
営業時間
8:00 – 17:00
最終入場は営業時間の1時間前までです。
冬季の最終受付は15:00までです。
定休日
無休
料金
入山料
¥300 (大人)
¥200 (中学生)
¥100 (4歳 – 小学生)
宝物殿
¥200 (大人)
¥100 (4歳 – 中学生)
根本中堂内陣参拝
¥200
駐車場
立石寺 専用駐車場 [Google Map]
10台 (無料)
根本中堂横駐車場 [Google Map]
約30台 (1回 ¥500)
山寺登山口駐車場 [Google Map]
約13台 (1回 ¥500)
公式サイト
https://www.rissyakuji.jp/index.html
その他の情報
参拝にかかる所要時間は、往復で約1時間30分です。

宝珠山立石寺へのアクセス

所要時間は目安です最適な乗り換え順路は検索時間により異なります。

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