忍野八海:世界遺産にも登録された美しい8つの池は一見の価値あり!

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忍野八海(おしのはっかい)は、富士山の伏流水に水源を発する8か所の湧水池です。
国指定の天然記念物に指定されており、2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の一部として世界遺産にも登録されました。富士信仰の古跡霊場、富士道者の禊ぎの場の歴史や伝説が残る神秘的なスポットです。

目次

忍野八海の歴史

かつて存在した忍野湖が干上がって盆地になり、富士山などを水源とする湧水の出口が池として残り忍野八海となりました。
現在の忍野八海がある周辺は、古くから富士修験の地であり、富士講の人々が富士登山の際に行った8つの湧泉を巡礼する八海めぐりから、その名が付けられました。
明治以降になると水行などは見られなくなりますが、1985年 (昭和60年)に「全国名水百選」に選ばれるなどし、知名度が高まり観光地へと発展してゆきました。

忍野八海の8つの池

出口池

忍野八海で最大の池であり、一番離れた場所にあります。池を見下ろす林のなかに出口稲荷大明神の神社があり、自然のままの姿が残っています。

お釜池

八海の中で最も小さな池。湧き水の様子が、釜に熱湯が沸騰するように見えるためこの名になりました。多年草の水草であるバイカモが揺れる様子が美しい池です。

底抜池

お釜池と地底で水脈がつながっていると言われており、大木や木が生い茂る静かな場所にあります。

銚子池

間欠的な湧水で、酒を注ぐ銚子に似ていることから銚子池と呼ばれるようになりました。

湧池

八海で最も湧水量が多く透明度が高い池です。土産物屋や水車小屋が立ち並ぶ、にぎやかな通りに面した場所にあります。
周辺住民の飲用水としても利用されており、その美しさから忍野八海を代表する池となっています。

濁池

湧池に隣接し、池の水は横を流れる阿原川に合流しています。実際には透明度が高い池ですが、みすぼらしい行者が一杯の水を求めたが断られ、池の水が濁ってしまったという伝説にその名前の由来があります。

鏡池

条件が整うと逆さ富士が水面にはっきり映ることから鏡池と呼ばれます。古くは鰶池(このしろいけ)と呼ばれており、全ての事の善悪を見分けるという伝説があります。

菖蒲池

周囲に菖蒲が生い茂るため、菖蒲池と呼ばれます。

忍野八海インフォメーション

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名称
忍野八海
住所 [Google Map]
〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草
公式サイト
http://www.vill.oshino.yamanashi.jp/8lake.html

忍野八海へのアクセス

所要時間は目安です最適な乗り換え順路は検索時間により異なります。

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