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金鱗湖(きんりんこ)は、由布院を代表する観光スポットの一つです。
由布岳の麓にあることから「岳下(たけもと)の池」、「岳ん下ん池」と呼ばれていましたが、1884年(明治17年)に儒学者の毛利空桑(もうりくうそう)が、湖の魚の鱗が夕日に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられています。
秋から冬の早朝に見られる池面から霧が立ち上がる光景は、湯布院を代表する風物になっています。
目次
池面から朝霧が立ち上る幻想的な風景を

金鱗湖は周囲400m、水深約2mほどの小さな湖です。
流入する河川の中には約30℃の温泉水もあり、そのため秋から冬の早朝には湖面から霧が立ち上がる光景が見られます。
紅葉の美しい秋はベストシーズン。金鱗湖の周辺には散歩道も整備されているので、周囲を散策するのがオススメです。
湯布院らしい風光明媚な雰囲気を存分に味わうことが出来るでしょう。
金鱗湖インフォメーション

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名称
金鱗湖
住所 [Google Map]
〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1561-1
公式サイト
https://yufu-tic.jp/shiori/444/
金鱗湖へのアクセス
大分駅から行く場合 (84分)
車で行く場合
所要時間は目安です。最適な乗り換え順路は検索時間により異なります。