マネキン・パンダ像が参拝客を出迎える四国一番札所「霊山寺」【実は謎多きスポット!?】

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徳島県鳴門市にある霊山寺 (りょうぜんじ)は、奈良時代の729年 – 749年(天平年間)に開創されたと伝わる歴史ある古寺です。
宗派は高野真言宗、ご本尊は釈迦如来をお祀りしており、聖武天皇の勅願によって、高僧 行基(ぎょうき/ぎょうぎ)が開山しました。この行基は、奈良・東大寺において“四聖”の一人に数えられるほど僧階の高い僧侶です。

また霊山寺は、四国にある弘法大師 (空海)が修行した88箇所の霊場を巡る“四国遍路”において、1番始めに巡るお寺とされてます。そのため“一番さん”の愛称でも親しまれており、境内ではこれからお遍路を巡ろうとする白装束を着込んだ参拝客を多くお見かけします。

目次

四国遍路とは

四国地方には全域に渡って空海 (弘法大師)にゆかりのある88箇所の仏教寺院が点在しており、四国遍路とはそれを総称する名前です。また他にも“八十八箇所”、“お四国さん”、“本四国”の別称でも呼ばれます。

この四国遍路を全て巡礼することで、自身の持つ煩悩 (迷いや苦しみの原因となる心のけがれのこと)が消えさり願いがかなうと信じられています。
88箇所の寺院を全て巡るには数週間要する場合もあり、なかなか大変なことと思われるかもしれません。しかし、一度で全ての寺院を周ならければならないといった決まりはなく、週末や連休に合わせて少しづつ四国遍路を行う人もいます。

霊山寺では多宝塔など歴史的仏教建築が見られる

奈良時代に開かれた霊山寺ですが、1582年(天正10年)と1891年(明治24年)に大火に見舞われた歴史があります。
ただし本堂と多宝塔は明治期の火難を逃れており、中世期に建てられた歴史ある仏教建築を見ることができます。

境内に配された白装束のマネキン

境内に配された多数のマネキンは、他の寺院では見かけることのない、霊山寺の見どころと言ってもいいでしょう。
お寺では全部で5体のマネキンが見られ、そのどれも違った顔立ちをしています。また他にも公園遊具のようなパンダのオブジェや、ちょっと変わった石像なども配されているので、参拝時に探してみましょう。


四国八十八ヶ所一番札所 霊山寺インフォメーション

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名称
四国八十八ヶ所一番札所 霊山寺
住所 [Google Map]
〒779-0230 徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126
営業時間
7:00 – 17:00
駐車場
100台 (無料)
公式サイト
https://88shikokuhenro.jp/01ryozenji/
施設サービス情報
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四国八十八ヶ所一番札所 霊山寺へのアクセス

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