松坂城跡:職人技を伝える石垣や武家屋敷が残る歴史香る土地へ!

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三重県松阪市にある松坂城跡(まつさかじょうあと)は、江戸時代に松坂藩の居城であった松坂城の城跡です。現在は石垣のみが残っており、「松阪公園」として市民の憩いの場となっています。
松坂城跡は、平成18年4月6日に日本100名城に認定され、平成23年2月7日に国指定史跡にも指定されました。
残された豪壮な石垣を眺めながら、今は無き城の姿に思いを馳せるのも一興でしょう。

目次

松坂城跡の歴史

松坂城は、1588年に豊臣秀吉によって南伊勢約12万石を拝領した蒲生氏郷(がもううじさと)が築城したお城です。標高38mの独立した丘陵、四五百森(よいほのもり)に築かれ、わずか3年で完成させました。
城内の建築物は1877年(明治10年)の失火と、1881年(明治14年)までの破却によって失われ、現在は豪壮な石垣を残すのみとなっています。

松坂城跡の見どころ

様々な工法・積み方を見られる壮大な石垣

松坂城跡の石垣は全国でも屈指の壮大なものです。
築城時の石垣工事に際し、近江から穴太衆(あのうしゅう)と呼ばれる石垣専門の職人を呼び寄せたといわれており、「野面積み」「打込みハギ」「算木積み」など、時代により様々な工法で積み上げられています。
当時の職人の技術力を伝える貴重な資料と言えるでしょう。

現存する最大規模の武家屋敷

松坂城裏門跡を出た先には、石畳の両側に武家屋敷が並ぶ一画があります。
この武家屋敷は松坂城を警護する「松坂御城番(まつざかごじょうばん)」という役職の、武士20人とその家族が住んだ屋敷です。
屋敷には今も子孫の方が住まわれ維持管理を行っており、現存する江戸時代の武家屋敷でも最大規模を誇る貴重な建造物として、平成16年に国指定重要文化財に指定されました。

松坂城跡インフォメーション

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名称
松坂城跡
住所 [Google Map]
〒515-0073 三重県松阪市殿町
公式サイト
https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/kanko/matsusakajoato.html

松坂城跡へのアクセス

所要時間は目安です最適な乗り換え順路は検索時間により異なります。

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