【島限定】屋久島でないと手に入らない『本格焼酎』を比較&飲み比べしてみたよ!

期間限定とか数量限定とかの見出しを見ると、つい欲しくなってしまうのが人間の性というもの。
こと旅行先の土産物売り場で目に入る“ご当地”、“限定”の文字は強烈ですよね!

今回は屋久島の島内限定の「水ノ森」、「屋久の島」の2銘柄を手に入れたので、じっくりテイスティングしていきたいと思います!

また本記事で触れているもう1つの銘柄「屋久杉」は、オンライン購入できるので、手軽に自宅に居ながら屋久島の旅情気分を感じられますよ!

目次

まずは屋久島で造られた本格焼酎3銘柄をご紹介♪

左から「屋久の島」、「水ノ森」、「屋久杉」。
写真はいずれも屋久島の豊かな自然の中で作られた、島産本格焼酎です。

水ノ森について

地域限定販売店限定

オススメの飲み方

  • ロック
  • 水割り
  • お湯割り

酒別; 本格焼酎 (芋焼酎)
特徴; 甕仕込み 屋久島産 さつまいも シロユタカ仕込み
原材料; さつま芋(鹿児島県産)、米麹(国産米)
蒸留; 常圧蒸留
種麹; 黒麹
アルコール度数; 25%

島で栽培されているさつまいも“シロユタカ”を使って造られている水ノ森。

製造に使用している甕 (かめ)は1887年から大切に使われてるもので、昔ながらの製法にこだわり手作りで生産されています。
甘み、コク、うまみを楽しめる味わいとなっており、屋久島の自然を存分に感じられる一品です。

ラベルデザインは緑豊かな屋久島の風景を描く、島在住の画家 高田裕子さんの作品です。

屋久の島について

地域限定販売店限定

オススメの飲み方

  • ロック
  • 水割り

酒別; 本格焼酎 (芋焼酎)
特徴; ブレンデッド芋焼酎
原材料; さつま芋(鹿児島県産)、米麹(国産米)
蒸留; 常圧蒸留、減圧蒸留
種麹; 黒麹、白麹
アルコール度数; 25%

良質な鹿児島産さつま芋と屋久島の軟水、そして黒麹と白麹を原材料に使用する本格芋焼酎です。
かろやかで芳醇な味わいが特徴で、オススメな飲み方はロックと水割り。また気分や季節に合わせてお湯割りで嗜むのもいいですよ。

ラベルデザインは島在住のデザイナー 高久照美が手掛けたもので、屋久島の鳥瞰図が描かれています。

屋久杉について

オンライン購入可能!

オススメの飲み方

  • ロック
  • お湯割り

酒別; 本格焼酎 (芋焼酎)
特徴; 屋久島産 甕壷仕込み
原材料; さつま芋(鹿児島県産)、米麹(国産米)
蒸留; 常圧蒸留
種麹; 白麹
アルコール度数; 25%

手造り甕仕込みの蔵「屋久島伝承蔵」で造られる芋焼酎。伝統的な製法にこだわっており、屋久島の甘く柔らかい軟水と良質な鹿児島県産さつまいもを原料に、甕壷でじっくりと仕込んでいます。

この銘柄はネット通販で買うことができるので、詳しくは記事の最後を見てみてくださいね!

水ノ森、屋久の島、屋久杉を比較&飲み比べてみた!

この屋久島限定3銘柄をテイスティングするにあたって、筆者の馬鹿舌はあまり当てにならなそう……、というかお酒が飲めません。

そのため普段飲食店で働き、舌が肥えているであろう知人に協力を仰ぐことにしました。
ここからはロックで屋久島の3銘柄を試飲した、知人のヒアリング内容を中心にご紹介していきます。

水ノ森を試飲したプロの評価は……?

水ノ森 720ml
総合評価
( 5 )

甘味
甘味はほぼ感じなかった。
とろみ
まったくない。
ボディ感
最初はあるが、後に残らないからスッキリしていて飲みやすい。

口に含んだ瞬間に芳醇な香りが立つけど、後味がスッキリしているため飲みやすいと感じる焼酎でした。そのため二口目、三口目もスルスルと飲めます。

お酒のあてには揚げ物系の料理を選ぶのが良さそうですね。魚の南蛮漬けとか、ちょっと酸っぱい料理が欲しくなりました。

個人的には有名な芋焼酎の “黒霧島”と比べても飲みやすい、それでいて好みの味でした。

屋久の島を試飲したプロの評価は……?

屋久の島
総合評価
( 4 )

甘味
ほんのりとした甘味があります。
とろみ
口に残り続けるとろみがありました。
ボディ感
一般的な芋焼酎と比べて、雑味がなく研ぎ澄まされているような感じです。

先に試飲した水ノ森で感じたような “キリッ”と感はありません。口の中にとろみが残り、余韻を楽しめます。
アロマとフレーバーで言うと、フレーバーを感じるのは水ノ森で、アロマを感じるのは屋久の島ですね。

黒霧島を飲んだことがある人になら、黒霧島から雑味を無くしたような味わいと言えば伝わるでしょうか。
ロック、お湯割り、水割りと何にでも合う、優秀な万能型タイプのお酒でした。

屋久杉を試飲したプロの評価は……?

屋久杉
総合評価
( 3 )

甘味
甘味は感じるがくどくはない。
とろみ
とろみは感じられる。後味はわりと口に残りやすい。
ボディ感
よくある芋焼酎を洗練させた感じ。

屋久杉は、屋久の島をスッキリさせたような味わいです。栓を開けた瞬間に一番香りが立っていたのは屋久の島でしたが、屋久杉にそれはなく、どこかカカオの香りに近いものを感じました。

先に飲んだ水ノ森、屋久の島の印象が強かったため、ややインパクトに欠けているような印象です。しかし、それは今回がロックでの試飲だったためで、お湯割りにした時に一番化けそうなのはこのお酒でしょう。

他の2銘柄に比べて突出した特徴がないため、あまりぴったりな料理が思いつきませんが、強いて言うのなら出汁が使われている料理、温かいお蕎麦などが合うのではないでしょうか。

屋久島みやげでおすすめなのはこの1本!

今回の3銘柄を飲んでみて一番美味しかったのは水ノ森でした。
屋久の島と屋久杉の2銘柄は、どこか既存の芋焼酎の味で例えられるような味でしたが、水ノ森だけは芋焼酎というより白ワインを飲んでいる時の印象に近かったです。

お酒としての完成度が高く、全国流通していないのが本当に悔やまれます。
お酒好きなら、この水ノ森を飲むためだけに屋久島旅行を計画してもいいかもしれませんね。

また個人の主観にはなりますが、次に美味しかったのは屋久の島です。
個別の感想部分でも書きましたが、水ノ森とちょうど対になるような味わいがこのお酒にはありました。
間違いなくお土産として十分に推せる一品ですので、親しい知人・友人には水ノ森と屋久の島の両方を贈ると、違いを楽しめ喜ばれるのではないでしょうか。

さて、他の銘柄に比べて少し残念な結果となってしまった屋久杉ですが、今回はあくまでロックでの試飲だったのが原因のように感じます。
前述の通り、お湯割りした時に一番変貌を遂げそうなのがこのお酒です。オンライン購入ができることですし、肌寒い季節になったらまた飲んでみたいと思いました。


気になる銘柄はありましたか?
簡単には手に入らない銘柄となりますが、ここで紹介した「屋久杉」だけはオンライン購入が可能となっています。
自然溢れる世界遺産の島 “屋久島”で作られたお酒をご自宅で嗜んでみてはいかがでしょう。

尚、屋久島産のお酒は同じ屋久島産のお水で割ることを想定して製造されています。
そのため購入する際はお酒と一緒に、屋久島産の天然水を合わせて買うのをお忘れなく!

※本記事に掲載されている内容や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認ください。
また、内容に関する修正のご依頼はこちらよりお願いいたします。

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