中古タイヤ市場相模原店:相模原にある、レトロ自販機が立ち並ぶ話題沸騰のB級スポット

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冷えたい飲み物や暖かい飲み物が、ボタンを一つで買える魔法の箱”自動販売機”。

日本では街角の至る所に置かれている自動販売機を、珍しく感じる人も多いのではないでしょうか?

自動販売機が本格的に、日本で普及し始めたのは1962年頃のこと。
普及し始めてから、約70年が経過し、今では飲み物が買える自動販売機以外にも様々な自動販売機があります。

今回は日本人でも驚くような珍しい自動販売機が置かれている、神奈川県のスポットを紹介します。

目次

ハンバーガーにアイスなど、自動販売機でほんとになんでも買える

紹介するのは東京の隣エリア、神奈川県にある“中古タイヤ市場相模原店”です。

実は、お店のオーナーが自動販売機を集めるのが趣味で、現代の日本ではあまり見かけないレトロな自動販売機を中心に様々な種類が揃っています。
自動販売機を置き始めた当初は、タイヤ交換を待つお客さんを楽しませるのが目的でしたが、“珍しい自動販売機が多数あるお店”として口コミが広がり、取材に伺った日も自動販売機目当てで来たお客さんがたくさん居ました。

並んでいる自動販売機はどれも年代物なものばかりで、一般的な飲み物が買える自動販売機から、ハンバーガーやアイス、トーストが買える珍しい販売機までたくさんの種類が置かれています。

設置されている自動販売機の中で、最も古いものは1980年頃のもの。
中には日本中を探し回っても見かけることのない、レアな自動販売機もあるので、日本の自動販売機文化に興味のある人は訪れてみてはいかがでしょうか。

壊れて使えなくなった自動販売機を仕入れることも珍しくなく、壊れた自動販売機はお店のメカニックが自ら修理し、使える状態にしているのだとか。
訪れた日も、調子の悪い自動販売機を修理している最中でした。

自販機紹介

中古タイヤ市場に行くと、80台以上のレトロな自動販売機が迎えてくれます。
飲み物の自動販売機はもちろん、日本でもあまり見かけないレアな自動販売機もあり、眺めているだけでも楽しめます。

ここでは、中古タイヤ市場に置かれている自動販売機をご紹介します。

自動販売機はレトロなものですが、中に入っている商品は毎日オーナーが補充してくれているので、賞味期限が過ぎてしまっている心配もありません。

ラーメン自動販売機

見た目はシンプルですが、27秒待つだけで暖かいラーメンが楽しめるラーメンの自動販売機。
商品受け取り口の中にお箸も用意されているので、簡単にお腹を満たすことができます。

他にもうどんが買える自動販売機もあり、取材当日もたくさんのお客さんが利用していました。

ハンバーガーの自動販売機

マクドナルドが日本に進出したことで、日本でもポピュラーな食べ物として認知されているハンバーガーが食べられる自動販売機です。
販売機には280円と書かれたボタンが3つ。一般的なハンバーガーの他にチーズバーガー、照り焼きバーガーも用意されていました。

加熱時間が30秒掛かりますが、その時間を知らせる画面にはニキシー管が使われている様です。
最近ではあまり見かけなくなりましたが、細かいディテールまで拘ってメンテナンスされていることがわかりますね。

トーストサンドの自動販売機

中古タイヤ市場には、トーストサンドが買える自動販売機も設置されていました。
トッピングはハムチーズとコンビーフの2種類があるようです。

こちらの機械は古いため、西暦2000年以降に流通し始めた現在の500円玉硬貨は使えないとのこと。
対応している硬貨の違いででも、この自動販売機が古いことを証明してくれます。

カップヌードルの自動販売機

麺類が買える自動販売機には、カップヌードル専用のものありました。
機械本体にも“日清”のロゴが大きく描かれており、遠くからでも目立ちますね。
ディスプレイされている商品サンプルはどれも色褪せており、自動販売機の歴史を感じさせてくれます。

商品の購入と給湯機能は別になっており、先にカップヌードルを買ってから、給湯口にセットしてお湯を注いでもらう方式の様です。

アイスの自動販売機

飲み物を冷やせる自動販売機があるのだから、アイスクリームが買える自動販売機があってもおかしくありません。

この自動販売機も古くから稼働しているもののようで、ボタン周りに錆が浮き出ていました。
右の写真の販売機は、ここに来る前に800Km離れた“奥出雲”エリアで使われていたものの様です。

販売機もあまり見慣れない形をしているので、ひょっとしたらかなりレアな自動販売機なのかもしれません。

お菓子の自動販売機

お菓子が売っている自動販売機も稼働していました。

右写真の自動販売機は、現代でも見かけるのであまり古いものではないかもしれません。
しかし、ラインナップされているお菓子は、どれも数十年前から販売を続けているもので、子供の頃を思い出します。

おみくじの自動販売機

こちらは、いままでの自動販売機と異なる“おみくじ”の自動販売機です。

おみくじとは、近い未来に自分に降りかかるかもしれない運勢が書かれているものです。
一般的におみくじは、神社やお寺などで売られているもので、年初めに1年間の運勢を占っている日本人も多いです。

これを日本語では“運試し”と言います。

購入したおみくじには、“大吉”、“吉”、“大凶”などと、運勢のランクが設定されています。
また、恋愛や健康、仕事といった様々な角度での、助言が書かれています。

そして日本には写真のように、おみくじを買った場所に結ぶといった文化もあります。

吉野家の自動販売機

牛丼屋“吉野家”の自動販売機もありました。

缶詰の値段は800円となっていますが、お店で300円程で食べられるので、気になる人はお店に行くことをおすすめします。

中古タイヤ市場は、お店の裏側も凄かった

レトロな自動販売機は、中古タイヤ市場の駐車場に面して置かれており、幹線道路からも見えるのですぐわかることでしょう。
しかし大量の自動販売機は、そこだけに留まりません。

駐車場の裏側に、一面自動販売機に囲まれた道ができていました。

裏側の自動販売機にはおもちゃやカメラなども売られており、自動販売機の種類の多さに驚くこと間違いありません。

インフォメーション:中古タイヤ市場相模原店

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名称
中古タイヤ市場相模原店
住所 [Google Map]
〒252-0335 神奈川県相模原市南区下溝2661-1
自販機コーナーの営業時間
24時間
自販機コーナーの定休日
無し
駐車場
あり
公式サイト
https://www.tire-ichiba.co.jp/

中古タイヤ市場相模原店への行き方

中古タイヤ市場相模原店は、東京都の隣、神奈川県にあります。
ちょっと移動時間が掛かりますが、日帰りで行けないほど遠い場所ではありません。

東京駅を出発地点として、アクセス方法をご紹介しますので、興味がある人は足を運んでみて下さい。

所要時間は目安です最適な乗り換え順路は検索時間により異なります。

珍しい自動販売機が設置されている中古タイヤ市場へは、小田急線とバスを乗り継いで1時間半ほどで行くことができます。
交通費は片道900円弱しか掛からないので、半日のお出かけにぴったりです。

店先には酒樽を机変わりにしたイートインスペースもありますので。
午前中に家を出て、自動販売機で売られているうどんやハンバーガーをお昼ご飯として食べるのもいいですね。

中古タイヤ市場相模原店の周辺スポット


筆者が買ったものはこの商品

レトロな自動販売機では、街中では見かけない珍しい商品ばかりが売られており、どれを買おうか迷ってしまいました。
結果的には記事内でも紹介したハンバーガーと、ミルクセーキという飲み物をチョイス。

ハンバーガーは、小さめサイズで1個だけだと、お腹は満たされそうにありません。
そしてミルクセーキとは、長崎県の喫茶店が考案した100年近い歴史のある飲み物です。

味は、とても甘く、アメリカのエッグノックに近いでしょう。
本物のミルクセーキは、さらにかき氷も加えているとのことです。
いつか長崎の喫茶店と伸び比べをしてみたいですね。

※本記事に掲載されている内容や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認ください。
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