秋葉原:Akihabara

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今や、サブカルチャー発信の地”秋葉原”。
訪日客も羽田空港に到着した後に訪れやすい立地ですし、アニメ、漫画、オタク文化を愛する人達にとっては一度は行ってみたい街ではないでしょうか。

今回は、他のガイドブックにも載っていないような、秋葉原の深い情報をお届けします。

目次

年代毎にイメージを変える秋葉原

秋葉原をオタク文化の発信地だと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、日本人にとってはそのイメージは少し古いもので、今の秋葉原を表すのなら、訪日客を”おもてなし”する総合エンターテイメントの街と言えるでしょう。

秋葉原という街は、東京以外に住む日本人が集まり易い交易地で、様々な文化や流行が交差しやすい街です。

日本人が秋葉原を呼ぶ時に「アキバ」と表していますが、何故なのかわかりますか?
先に言ってしまうとどちらの読み方も正解で、地名の由来は数百年前まで遡ります。

秋葉原の地名観。約200〜300年前

秋葉原の地名の由来は、今から200~300年前。侍と忍者がまだたくさん居た江戸時代まで遡ります。

江戸時代の秋葉原エリアは、下級の侍の居住地域でした。
また江戸は「家事と喧嘩は江戸の名物」とも表現されるほどで、秋葉原エリアも火災が多かったと言われています。

そこで、静岡県に祀られていた火消しの神様“秋葉大権現”を、同じく祀るために鎮火神社を建てました。

当初は鎮火原と呼ばれていましたが、その後に鎮火神社が秋葉神社と名称を変更。
鎮火原と秋葉神社の名称が混ざって、秋葉原という地名ができました。
また、漢字の秋葉原は、「あきばっぱら」と読むこともでき、この時代までルーツを辿ると「アキバ」も正しい表現だとわかります。

秋葉原の発展は電気インフラと共に。約90年前

秋葉原が今の電気屋街のイメージとなったのは約90年前から。
その前は馬の蹄を売る店や、骨董品屋、洋服などの生地を売る店などが多かったといいます。

日本では1925年に国営のラジオ放送が開始され、ラジオの普及と共に秋葉原界隈には電気材料を扱う店舗が増えていきました。
当時、最寄りの鉄道駅として栄えていたのは、万世橋駅という駅でした。
1日の利用客数が東京で4番目に多い駅で、多くの人が秋葉原に訪れていました。

そんな万世橋駅は今は廃駅となっており、その駅の名残は秋葉原駅から歩いてすぐの神田川沿いで見ることができます。

万世橋駅跡は複合施設として保存されていて、今での当時の面影を残しています。

日本の発展と共に今の秋葉原へ。約60~70年前

写真は2014年に建て直された秋葉原ラジオ会館新館

第2次世界大戦を終えて、戦後復興と共に、秋葉原は今の町並みへ発展していくことになります。

当時の秋葉原エリアには家電製品の卸売業が多数あり、「秋葉原の家電は安い」と情報を発信していました。
その後、秋葉原には小売業者も出店する様になり、今のような活気ある秋葉原へと発展を遂げていきます。

人気アニメ「シュタインズ・ゲート」にも登場した秋葉原ラジオ会館が完成したのもこの頃で、当時の秋葉原エリアに始めて建った高層ビルでした。

屋上にタイムマシンはなかった

家電の街がパソコン部品も扱うようになる。約40~20年前

イラン・イラク戦争の影響もあり原油価格が安定しない中、価格が安定していた家電は「物価の優等生」と揶揄されていました。

カラーテレビ、ソニーのウォークマンの登場に、任天堂のファミコンが発売されたのもこの頃で、1980年代も電化製品の勢いは留まることはありません。

1990年代に入ってからはパソコンを取り扱うお店も増え、初めは変わり者扱いをされていたパソコン事業も認知されていくことになります。

オタク文化が根付き出す。約20年前~現在

秋葉原にパソコンショップが増えると共に、アニメ好きやゲームマニア向けのお店も多く開店するようになりました。

かつての家電屋建ち並ぶ町並みから、オタク文化の中心地へ変貌を遂げていき、メイド喫茶が出店を初めたのもこの頃です。

ネット掲示板の「2ちゃんねる」では、秋葉原を舞台とした作品の“電車男”が流行り、後にテレビドラマ化、映画化されるまでのブームとなりました。
その頃から、日本人の中でも、秋葉原はオタクが集まるサブカルチャーの中心地として根強いイメージが確立されていきます。

現代の秋葉原を歩く

年代毎に街の特色を変えながら発展を続けた秋葉原。
ラジオの修理で使える電子パーツを取り扱う店も残っていれば、パソコンショップに、オタクカルチャーの店と一言で表すのならカオスな町並みでしょう。

そして訪日客の人気観光地のため、免税店も多く出店されています。
富士山や侍モチーフのグッズが数多く売られているので、家族や友人へのお土産を買う場所としてもおすすめです。

ここでは、秋葉原に訪れたのなら寄ってほしいオススメスポットをご紹介します。

武装商店

店舗名:武装商店
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-15-7 麻野ビル3階 [Google Map]
営業時間:12:00~19:00
定休日:火曜日 (祝日の場合は翌日)
公式サイト:http://busou.sakura.ne.jp/

日本刀を中心に、世界の様々な武器の模造品を扱うお店です。
本物と見間違えるほどの品が店内には多数置いてあるので、お土産としてもオススメです。
しかし購入する前に、予め飛行機内に持ち込めるかを調べておきましょう。

おでん缶の自動販売機

日本のソウルフードである“おでん”が売られている自動販売機。

この自動販売機は、日本でも秋葉原の名物として、度々テレビで紹介されており有名ですが、おでんが入った自動販売機がとても珍しいため、日本人でも食べたことがある人は少数です。
缶のサイズも小さいので、味見する気持ちで買ってみてはいかがでしょうか。

名称:おでん缶の自動販売機
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目12−15 [Google Map]
営業時間:24時間
定休日:年中無休

秋葉原ガチャポン会館

コンビニやスーパーマーケットなどに必ずと言っていいほど数台置いてあり、日本人なら誰しも知っているガチャポン。
日本でもガチャポンの呼び名は複数あり、ガチャポン、ガチャガチャなどと呼ばれています。

とくに秋葉原に置いてあるガチャポンの数はかなり多く、ガチャポンを探して街を歩くのも楽しいです。
一度にたくさんのガチャポンを見たい!という人は、ここに行きましょう。

300台のガチャポンが置かれていて、眺めているだけでも楽しめます。

店舗名:秋葉原ガチャポン会館
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目15−5 Mnビル 1階 [Google Map]
営業時間:
11:00〜20:00 (月〜木)
11:00〜22:00 (金・土・祝前日)
11:00〜19:00 (日曜・祝日)
定休日:年中無休
公式SNS:https://twitter.com/akibagacha

肉屋横丁

お腹いっぱい肉料理が食べたい人にオススメなのが、肉屋横丁です。

日本産の牛肉を使った料理が多く揃っていて、満足すること間違いなし!
日本人も注目するお店で、お店は常に満員。
予約しないでスムーズに入店できたらラッキーです。

店舗名:和牛放題の殿堂 秋葉原 肉屋横丁
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目18−19 BiTO AKIBA 3階 [Google Map]
営業時間
月~金:16:00~20:00 (ラストオーダー19:40)
土・日・祝:11:30~20:00 (ラストオーダー19:40)
定休日:不定休

インフォメーション:秋葉原電気街

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名称
秋葉原電気街
住所 [Google Map]
〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目12
公式サイト
https://akiba.or.jp/

秋葉原電気街への行き方

東京駅から秋葉原電気街へ行く場合

東京駅から秋葉原へいくには山手線か京浜東北線で行くことができます。駅に着いたら、電気街口改札が駅を出るようにしましょう。1分ほど歩けば秋葉原のメインストリート、電気街に到着します。

秋葉原の周辺スポット

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