和菓子の歴史や種類を3分で知る【日本の教養】

日本の伝統的なスイーツ「和菓子」
使用される材料は似通っているものの、地域によって様々なバリエーションがあるのも魅力の一つです。
今回は、和菓子の歴史や種類を簡単に解説します。

目次

和菓子の歴史を知る

明治生まれのお菓子シベリア

和菓子のルーツは縄文時代にまでさかのぼります。
食料の少なかったその時代、木の実を砕き茹でて灰汁を抜き、丸めて食べていました。
それがお団子のはじまりと言われています。(あまり美味しくなさそうですね……)

その後、唐(現在の中国)との交流や、茶の湯文化の発展など、様々な文化を取り入れ進化し、今の和菓子文化へと成長を遂げていきました。

また、私たちが今食べているような和菓子の多くは、江戸時代に生まれたものがほとんどです。
戦国の世が終わって平和になり『江戸』と『京都』では様々な和菓子が生まれました。

明治時代になると西洋のお菓子や調理器具も輸入され、和菓子の製造にも大きく影響しました。
カステラで羊かんを挟んだ『シベリア』は、明治の象徴的な和菓子と言えるかもしれません。

代表的な和菓子の種類を知る

和菓子には様々な種類があります。
ここでは代表的な7種類の和菓子をご紹介します。

餅もの

みたらし団子

米を原料とした餅を使っているお菓子です。
代表的なものは、団子、大福、おはぎなど、日本人にとって一番なじみのある和菓子かもしれません。

蒸し物

温泉の蒸気を利用して作る温泉まんじゅう

蒸し羊かん、温泉まんじゅうなど、蒸してつくるお菓子です。

焼き菓子

焼き菓子には、平鍋という銅板を使って焼くお菓子(例:どら焼き、きんつば)と、オーブンで焼くお菓子(例:カステラ)があります。

流しもの

くずきり

型に材料を流し込んで作るお菓子です。水ようかん、ところてん、くずきりなど、夏っぽいお菓子が多いですね。

練りきり(ねりきり)

餡で花など様々な形を作る練りきり

餡(あん)を素材に、様々な形を作るお菓子のこと。

おかもの

焼いた皮餡子を挟んだ最中(もなか)

最中のように、皮と餡子など別々に作ったものを最後に組み合わるお菓子。

打ち菓子

木枠に材料を入れて固める落雁(らくがん)

落雁(らくがん)や和三盆など型に入れて固めて作るお菓子。

伝統と進化!魅力的な和菓子の世界

長い歴史を持つ和菓子ですが、シャインマスカット大福など、まだまだ新しい和菓子は生まれ続けていますね。
洋菓子よりもヘルシーなのも魅力な和菓子について、まだまだ特集するのでお楽しみに!

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