開陽台:Kaiyodai Observatory

オススメ度

開陽台は、北海道の道東エリア、中標津町にある330度まで広がる地平線を見られる展望スポットです。
この場所は日本中からバイク乗りが集まるツーリングスポットとしても有名で、夏場は多くのライダーが訪れます。

展望台からの眺めは、草原、牧草地、丘陵地、そしてこの土地特有の格子状防風林など、北海道ならではの風景が広がっています。

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北海道遺産に登録される “根釧台地の格子状防風林”

展望台からの眺めで注目してほしいのは、格子状となった防風林地帯です。
幅180mのカラマツ林が、約3.2kmの間隔でグリッド状に並んでおり、防風林の役割を担っています。
これは今から100年以上前の明治時代に、北海道開拓の顧問を担当したホーレス・ケプロンの提案により築かれたもので、開拓当初は全道に渡ってこの形状の防風林地帯がありました。

かつて北海道全域に存在したこの防風林地帯は、昭和時代中期頃に伐採されてしまっため、あまり残っていません。しかし、開陽台がある中標津町一帯は気候が厳しい地域であるため、防風・防霧・防雪の目的として、また耕地の湿度・温度を一定に保つ目的として、防風林を伐採せずに活用しています。

防風林地帯の姿は衛星写真でも確認できるので、気になる人はGoogle Mapで調べてみましょう。

※本記事に掲載されている内容や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認ください。
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