京都御所:格式高い建造物と1100本もの桜が咲き誇る場所

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京都御所は京都市上京区にある、92ヘクタールの広大な国民公園である京都御苑 (きょうとぎょえん) 内にあります。
東西に約250m、南北に約450mの泥土をつき固めて作った塀築地塀 (ついじべい)に囲まれた京都御所は1331年から1869年まで天皇が居住し儀式・公務を執り行った場所です。

目次

京都御所内で最も格式高い殿舎「紫宸殿 (ししんでん)」

ヒノキの皮で覆われた屋根と白い壁、丹塗の柱のコントラストが鮮やかな紫宸殿 (ししんでん) は最も格式の高い殿舎で、即位式など重要な儀式が行われてきました。

紫宸殿に向かって左には橘 (たちばな) 、右側には桜が植えられています。
桃の節句に飾られるひな人形にも同じように橘と桜が飾られますが、これは京都御所を模したものです。

用途や格式が異なる6つの門

建礼門

京都御所には6つの門があり、それぞれ用途や格式が異なっています。もっとも格式が高いのが建礼門 (けんれいもん) です。
現在は天皇陛下と外国元首級のみに開かれます。

朔平門 (さくへいもん)

皇后が使われた正門

この他に、建春門(東面)、宜秋門(西面南)、清所門(西面中)、皇后門(西面北) と、屋根のない穴門 (あなもん) と呼ばれる門が12か所あります。

鬼を封じる「猿ヶ辻」

京都御所の築地塀をぐるりと1周見てみると、北東の角だけがなぜか上の写真の様にへこんでいます。
これは昔の言い伝えで、北東は鬼門で鬼が出入りする方角として縁起が悪いとされていたため、それであればその角を自体を無くしてしまおうと、この形になったとか。

見上げると鬼門を封じる役割を与えられた烏帽子を被った木彫りの猿が祀られています。
「魔がさる」として猿が魔除けとして祀られていますが、それはここ京都御所だけでなく、新日吉神宮などにも祀られています。どこの猿も金網で封じられているのですが、それはな夜な辺りをうろついて通行人にいたずらをするため、そうされたと言われています。

京都御所に植えられている1100本の桜

京都御所がある京都御苑には1100本もの桜あり、複数の品種が植えられている為、約1ヶ月にわたって楽しむ事ができます。

京都御所インフォメーション

新型コロナウィルスについて
  • 職員による日本語、英語及び中国語の案内は新型コロナウイルス感染拡大防止のため,当面中止しています。
    (2022年2月1日時点)

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名称
京都御所
住所 [Google Map]
〒602-0881 京都府京都市上京区京都御苑3
営業時間
京都御所の参観時間は季節や曜日によって異なります。公式サイトを確認ください。
定休日
月曜日 (祝日の場合は翌平日)
12月28日 – 1月4日
行事実施時など
※営業時間、定休日は必ず公式サイトで確認してください。
入場料金
無料
駐車場
無し
公式サイト
https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html
施設サービス情報
アプリによる日本語,英語,中国語,韓国語,フランス語及びスペイン語のガイドが利用できます。
詳しくは宮内庁参観音声ガイドアプリについてを確認してください。

京都御所への行き方

京都駅から京都御所へ行く場合

京都御所の周辺スポット

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