カムイワッカ湯の滝:Kamuiwakka Hot Waterfall

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カムイワッカ湯の滝は、知床国立公園の奥地にある野性味あふれる温泉スポットです。

名前になっている“カムイワッカ”とは、アイヌ語で“神のような崇高な存在の水”を意味します。北海道の先住民であるアイヌ民族は、硫黄成分を多く含んでいるこの川を、“魔の水”と考えていたとされています。

滝のあるカムイワッカ川には知床硫黄山から湧出する温泉が流れ込んできており、川全体がお湯の様に温かいのが特徴。滝には4段の滝壺が存在していて、滝壺を浴槽の様に利用して温浴を楽しめます。
しかし、現在立ち入ることができる滝壺は、一番下流の通称 “一の滝” のみで、水温は30度前後しかありません。

もちろん水温は、遡上するほど温かくなるのですが、落石の危険性や、また近年観光客が増えたことで事故の件数も増え、一の滝までの公開となってしまいました。

一の滝へ行くまでも大変で、川の中を流れに逆らって登っていく必要があります。
沢の中は携帯電話の電波も通じず、また最寄りの病院までも離れているため、怪我しないよう注意してください。

目次

カムイワッカ湯の滝までの道は、繁忙期にマイカー規制がかかります

知床五湖からカムイワッカ湯の滝へ続く道、通称 “カムイワッカ林道” は、お盆のシーズン (毎年8月上旬~中旬頃までにかけて)に車は通行禁止となり、有料のシャトルバスを利用しないと、カムイワッカ湯の滝まで行けなくなります。

期間中、シャトルバスの停留所は斜里町内の各地に設けられていますが、知床自然センターにあるバス停留所を使うのがおすすめです。
知床自然センターには大型無料駐車場の用意されているほか、シャトルバスならその先の渋滞多発エリアを回避できます。

知床五湖カムイワッカ湯の滝
ウトロ温泉バスターミナル1,400円 (子ども700円)1,980円 (子ども1,000円)
知床自然センター1,300円 (子ども650円)往復980円 (子ども480円)

※シャトルバスのチケットはすべて往復チケットで販売になります。
※マイカー規制期間以外は、シャトルバスの運行は行われていないため注意しましょう。

名前がよく似ているカムイワッカの滝もある

カムイワッカ湯の滝の下流には、名前がよく似ている“カムイワッカの滝”があります。
カムイワッカの滝では、カムイワッカ川を流れる水がそのままオホーツク海へと流れ出ており、その落差は30mとなります。

この滝へ続く道は整備されておらず、陸路で見にいくことは不可能となっています。
どうしても見たい方はウトロ港から出ている観光船おーろらを利用しましょう。航路はカムイワッカの滝を見に行くコースと、知床半島の突端まで行くコースの2種類があり、どちらも洋上から知床の大自然を堪能できるコースとなっています。

尚、冬季は観光船おーろらの代わりに、流氷砕氷船おーろらが就航しています。船はオホーツク海に流れ着いた流氷を砕氷しながら進み、雪の積もったこの時期にしか見られない知床を観光できます。

カムイワッカ湯の滝インフォメーション

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名称
カムイワッカ湯の滝
住所 [Google Map]
〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村
利用期間
6月初旬頃 – 11月初旬頃
駐車場
20台 (無料)
公式サイト
https://www.shiretoko.asia/kamuiwakka.html
施設サービス情報
時期により車両規制等があります。

カムイワッカ湯の滝への行き方

カムイワッカ湯の滝周辺には電車や路線バスが通っていないため、公共交通機関を利用して目的地まで行くのは非現実と言えます。
パックツアーに申し込むか、レンタカーを借りて行くようにしましょう。

カムイワッカの滝の周辺スポット

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