釧路湿原:Kushiro Shitsugen National Park

オススメ度

釧路湿原は北海道の道東エリア、釧路市、標茶 (しべちゃ)町、鶴居 (つるい)村、釧路町の4町村にまたがる日本最大の湿地帯です。
湿原の面積は約2万6000ヘクタールあり、国立公園に指定されているほか、そのうちの中心部7863ヘクタールはラムサール条約に登録されている湿地帯になっています。

目次

釧路湿原は動植物の楽園 越冬するタンチョウヅルも見られる

釧路湿原には、屈斜路湖を水源とする一級河川の釧路川の他にも、雪裡川 (せつりがわ)、幌呂川 (ほろろがわ)、そして名前もつけられていない無数の小川が張り巡らされた小枝のように流れています。
湿地帯は多様な動植物の生息域になっており、植物が約700種、昆虫類が約1100種、魚類が38種、両生・爬虫類が9種、鳥類が200種、哺乳類が39種確認されています。中でも日本最大の淡水魚であるイトウや、日本ではここ以外では見られないキタサンショウウオが生息しています。

また、特別天然記念物に指定されているタンチョウヅルが見られる場所としても有名です。
釧路湿原はタンチョウヅルの越冬地とされており、冬場には多くの渡り鳥が飛来します。また冬が去っても繁殖地として残り続ける個体もわずかにおり、夏場などでも運がいいとタンチョウヅルを見られるかも知れません。

釧路湿原を一望する展望台はたくさんある!

釧路市湿原展望台

釧路湿原の南西エリアにある “釧路湿原展望台” 。旧石器時代の火を焚いた跡や、縄文時代の住居跡が残されている北斗遺跡と隣接している展望台なので、ほかの展望台と比べて観光地整備がされている展望台となります。

展望台は3階建ての建物で、1階にはショップやレストランなどが入っており、2階には釧路湿原にまつわる展示コーナーが、そして3階・屋上は展望スペースとなっています。尚、1階は誰でも利用可能ですが、2階から上階は入場料金が発生します。

名称
釧路市湿原展望台
住所 [Google Map]
〒084-0922 北海道釧路市北斗6-11
営業時間
8:30 – 18:00 (4月 – 9月)
9:00 – 17:00 (10月 – 3月)
入場料金
¥480 (大人)
¥250 (高校生)
¥120 (小・中学生)
1階は無料
休業日
年末年始
駐車場
108台 (普通車)
公式サイト
http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3639/
施設サービス情報
このアイコンはなに?

細岡展望台

釧路湿原東エリアを広く見渡せる細岡展望台では、釧路川の大きく曲がりくねっている様子をはじめ、天気が良いと湿原の奥に阿寒山系の雄阿寒岳と雌阿寒岳、宮島岬、キラコタン岬も望めます。

展望台に隣接して “細岡ビジターズ・ラウンジ” があり、そこでは軽食がとれるほか、釧路湿原の関連グッズも手に入ります。休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょう。

名称
細岡展望台
住所 [Google Map]
〒088-2141 北海道釧路郡釧路町達古武22-9

名称
細岡ビジターズ・ラウンジ
住所 [Google Map]
〒088-2141 北海道釧路郡釧路町達古武22-9
営業時間
9:00 – 17:00 (4月 – 5月)
9:00 – 18:00 (6月 – 9月)
9:00 – 16:00 (10月 – 11月)
10:00 – 16:00 (12月 – 3月)
定休日
12月31日 – 1月5日
公式サイト
https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/kansatu/hosooka/
施設サービス情報
このアイコンはなに?

夢ケ丘展望台

達古武湖の湖畔にあるオートキャンプ場から歩くこと約2km。整備された達古武木道の終点に夢ヶ丘展望台はあります。
展望台に行き着く前には急な上り坂がありますが、それを登りきった途端に視界いっぱいに湿原が広がり、とても開放感があります。

名称
夢ヶ丘展望台
住所 [Google Map]
〒088-2141 北海道釧路郡釧路町

名称
達古武オートキャンプ場
住所 [Google Map]
〒084-0922 北海道川上郡
入場料金
¥100 (大人)
¥50 (小・中学生)
幼児は無料です。
キャンピングサイトの利用には別途料金が必要となります。
休業日
11月1日 – 4月30日 (冬季休業)
施設サービス情報
このアイコンはなに?

サルボ展望台と塘路・サルルン展望台

国道391号沿いの入り口に車を停めて、10分ほど山を登ると到着するのがサルボ展望台です。
名前になっている “サルボ” とはは、アイヌ語で “サル” (湿原の意味) と “ボ”(子供) が組み合わさったもので、ここからは釧路湿原の中でも最大の湖、塘路 (とうろ)湖をはじめ、サルルン沼などが見られます。

また、サルボ展望台からさらに奥へ800mほど進むと“塘路・サルルン展望台”に行くことが出来ます。
サルルン展望台は、サルボ展望台に比べても見晴らしがいいと評判なので、ここまで来たら2箇所の展望台を回ることをオススメします。

名称
サルボ展望台
住所 [Google Map]
〒088-2261 北海道川上郡標茶町塘路

名称
塘路・サルルン展望台
住所 [Google Map]
〒088-2261 北海道川上郡標茶町塘路

コッタロ湿原展望台

釧路湿原の北東エリアにある “コッタロ湿原” は、タンチョウヅルの最大の生息地と言われ、国立公園の特別保護地区に指定されている場所となります。コッタロ湿原展望台はその湿原を高い場所から見渡すことができ、ツル以外にも多くの野鳥を観られます。

コッタロ湿原へ行くには約7kmの道幅の狭い未舗装路を走る必要があります。車で行く場合には注意しましょう。

名称
コッタロ湿原展望台
住所 [Google Map]
〒088-2388 北海道川上郡標茶町コッタロ

釧路湿原インフォメーション

オススメ度

名称
釧路湿原
住所 [Google Map]
〒085-0000 北海道釧路市
公式サイト
https://www.env.go.jp/park/kushiro/

釧路市湿原展望台への行き方

釧路湿原はとても広いため、市街地から行きやすい “釧路湿原展望台” を例にしてご紹介します。

釧路駅から釧路湿原展望台へは、釧路駅北口にある駅北口バス停から阿寒バスに乗って行くことができます。
ただし、駅北口バス停は駅から少し離れているため、注意が必要です。駅のターミナルを抜けて、信号がある交差点まで出たら、右に曲がって進むようにしてください。8分ほど歩くとバス停が見えてきます。

釧路湿原の周辺スポット

※本記事に掲載されている内容や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認ください。
また、内容に関する修正のご依頼はこちらよりお願いいたします。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次