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かつて築地市場には “場内” と “場外” の2種類のエリアがありました。
この内、場内市場は2018年に築地から豊洲へと移転となっており、現在築地に残っているのは場外市場だけとなります。
2つのエリアの違いを簡単に説明すると、場内市場の方は中央卸売市場としての機能を有しており、売買取引に農水省や都知事の認可が必要で言わばプロ向けの市場。対して場外市場は一般の人でも気兼ねなく買い物を楽しめる市場です。
築地に残っている場外市場には、今もお寿司屋さんをはじめ、数々の生鮮食品店が残り続けており、街に賑わいをもたらしています。
築地場外市場の営業時間と休業日

築地場外市場には多くの店舗があり、それぞれ独自の休日を設けている場合があります。
しかし、築地の特徴のひとつは、新鮮な食材を扱う店が多いことです。
中央卸売市場が休業日の場合は仕入れができないため、そのままお休みとなる飲食店が多いようです。
中央卸売市場の休業日はこちらから確認ができます。日曜日と水曜日が休業日となることが多いので、注意しましょう。
各店舗の営業時間についてもお店によって異なりますが、午前9時から通常営業を開始するお店が多いようです。
お目当てのお店がある場合は、事前に調べて行くことをおすすめします。
インフォメーション:築地場外市場

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名称
築地場外市場
住所 [Google Map]
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目16-2
公式サイト
https://www.tsukiji.or.jp/
施設サービス情報
このアイコンはなに?
築地場外市場へのアクセス
東京駅から築地場外市場へ行くには都営バスを利用するのがいいでしょう。
地下鉄などでも行くことができますが、移動時間がバスに比べてかかるほか、乗り換えも必要となります。
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