オススメ度
正式名は、蓮華王院 (れんげおういん) でと言い、京都市東山区にある,妙法院に属する天台宗山門派の寺院です。
その本堂が「三十三間堂」と呼ばれており、これは、お堂内陣の柱間が33あるという特徴から来たものです。
本尊は千手観音で、お堂には1001体もの千手観音像が祀られており、黄金を放ちながら整然と並ぶ姿は圧巻で、国宝に指定されています。
堂内は撮影が禁止されているので、京都観光の際には是非訪れて、直接ご覧になる事をおすすめします。
本堂【国宝】

平安時代の1165年に建立され、1249年に市中からの火災により焼失。その後、鎌倉期の1266年に再建されたのが現存のもので、高さ16メートル、奥行き22メートル、南北120メートルもの長大なお堂です。
庭園

2021年に整備され、新たな姿でお目見えした庭園は本堂とよく調和が見事です。
遊歩道にそって歩くことが出来ます。
三十三間堂インフォメーション

オススメ度
名称
三十三間堂
住所 [Google Map]
〒605-0941 京都市東山区三十三間堂廻り町657
営業時間
8:30 – 17:00 (4月 – 11月15日)
9:00 – 16:00 (11月16日 – 3月)
最終入場は営業時間の30分前までです。
定休日
無し
入場料金
¥600 (大人)
¥400 (中・高校生)
¥300 (子供)
駐車場
50台
公式サイト
http://www.sanjusangendo.jp
施設サービス情報
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三十三間堂への行き方
京都駅から三十三間堂へ行く場合

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