東大寺:奈良の大仏の手のひらの大きさをご存じですか?

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奈良県を代表する観光地のひとつである東大寺。
今から1300年ほど前、奈良の街には国内の政治を司る都 “平城京”があり、東大寺は当時国を収めていた聖武天皇によって建立されました。

境内には “奈良の大仏”の愛称で日本国民に親しまれている、“盧舎那仏 (るしゃなぶつ)”が祀られています。
大仏様は災難が続いていた国に安寧をもたらすため建てられたものであり、のべ260万の人々が大仏造立に協力しました。

東大寺は、近隣の歴史的建造物群と合わせて“古都奈良の文化財”として、ユネスコが認定する世界遺産に登録されています。奈良の街には東大寺のほかにも、多くの文化遺産が点在しています。観光で訪れた際は、東大寺とともに歴史探訪を楽しみましょう。

目次

世界遺産 “東大寺”

東大寺は仏の加護により国の安寧を願う、聖武天皇の発願によって創建されました。
正式名称は金光明四天王護国之寺 (こんこうみょうしてんのうごこくのてら)といい、現在全国に48箇所ある、“国分寺” と名がつけられているお寺の中心的寺院です。

広い境内には、聖武天皇と光明皇后の縁ある品々が収蔵されている正倉院をはじめとした、歴史ある貴重な建物が多く残っており、全部で9棟の建造物が国宝に指定されています。
そしてその中でも1709年に再建された大仏殿は、世界でもトップクラスの大きさを誇る木造建築物となっており、奈良を代表する建物として異彩を放っています。

奈良の大仏

前述の巨大木造建築物 “大仏殿”の中には、奈良の大仏の名で国民に親しまれている大仏様が祀られています。
大仏像は高さは14.98m、前に差し向けている手の大きさだけでも2.56mもある巨大なもので、仏教発祥の国であるインドでも10mを超える仏像が造られた例はあまり聞きません。

大仏の正式な名称は盧舎那仏 (るしゃなぶつ)といい、宇宙全体 (世界全体)の絶対的な仏様となっています。
大仏様が建てられた当時は、政治的紛争や、飢饉、地震災害、そして天然痘の大流行など、国難の絶えないとても苦しい時代であり、大仏様にはその時国を収めていた聖武天皇の “数々の災難を仏教の力で消滅させたい”という願いが込められています。

東大寺境内にある施設はそれぞれ拝観料が必要です

東大寺の境内にある、大仏殿、法華堂 (ほっけどう)、戒壇堂 (かいだんどう)、千手堂、東大寺ミュージアムといった各施設には、それぞれ入るために入堂料が必要です。
また各施設の拝観・開館時間も細かく決められているので注意が必要です。

各施設の拝観・開館時間

4 – 10月 11 – 3月
大仏殿 7:30 – 17:30 8:00 – 17:00
法華堂・千手堂 8:30 – 16:00
東大寺ミュージアム 9:30 – 17:30
最終入場は閉館30分前まで
9:30 – 17:00
最終入場は閉館30分前まで

各施設の料金

大人 (中学生以上)¥600
小学生¥300

各施設に入るには、それぞれで入堂料が発生します。
尚、東大寺の目玉となる大仏殿と東大寺ミュージアムへ入れるセット券も販売されており、両施設だけ見るのであればセット券を購入するのがお得です。

大仏殿、東大寺ミュージアムセット券

大人 (中学生以上)¥1000
小学生¥400

東大寺インフォメーション

新型コロナウィルスについて
  • 掲載している観光地は、新型コロナウイルス感染対策により、人数制限がかけられていたり、拝観ルールが変わっている場合があります。詳しくは公式サイトで確認してください。

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名称
東大寺
住所 [Google Map]
〒630-8211 奈良県奈良市雑司町406-1
定休日
無休
公式サイト
http://www.todaiji.or.jp/index.html
施設サービス情報
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東大寺への行き方

京都駅から東大寺へ行く場合

奈良県には新幹線の駅はありません。新幹線を使っての奈良旅行を計画している場合は、京都駅から電車を使って奈良に行く必要があります。新大阪からも奈良に行く電車は出ていますが、京都駅から行く方が、乗り換えがシンプルで、なおかつ移動時間も短く済みます。

東大寺の最寄り駅となる、近鉄奈良駅に着いてからは、市内を循環しているバスに乗るのがオススメです。

東大寺の周辺スポット

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