ならまち:江戸~明治時代の面影を残す街並みは歩くだけで楽しい

オススメ度

“ならまち”とは、奈良市の中心市街地南東部にある、江戸時代から明治時代にかけての古き良き日本の原風景が色濃く残るエリアです。

この一帯は太平洋戦争の戦争被害が比較的少なかったことから、築100年以上の町家が多く残っており、当時の生活風景を感じさせてくれます。

目次

ならまちの歴史

今から1300年ほど前の西暦710年 (和銅3年)から約80年間、奈良の街には日本の政治を司る“平城京”があり、大いに栄えていました。

都が京都へ移された後、平城京一帯は衰退していくこととなります。しかし、現在のならまちがある地域には、仏教寺院が多くあったこともあり、町を維持し続けることができました。

江戸時代中期には、興福寺の南に位置する猿沢池界隈が宿場町として栄えたことにより、街が再び活気を取り戻します。
そしてその勢いはそのまま、明治以降も続き、奈良の商業の中心地と呼ばれるまで発展していきます。

観光客が多く訪れるような街へと変貌を遂げたのは、80年代以降のことで。今では古い町並みを活かした多くの店舗が軒を連ねています。

みがわり猿

ならまちを歩いていると、家の軒先に赤いオブジェが吊るされていることに気づくことでしょう。

これは、“身代わり申(さる)”と言って、両手両足を縛り吊るされた猿を模した人形です。
一種のお守りのようなもので、身に降りかかる災難をこの身代わり猿が、変わりに受けてくれると信じられています。

ならまちインフォメーション

新型コロナウィルスについて
  • 掲載している観光地は、新型コロナウイルス感染対策により、情報が変わっている可能性があります。最新情報を公式サイトなどで確認してください。

オススメ度

名称
ならまち
場所 [Google Map]
奈良県奈良市元興寺周辺
公式サイト
https://narashikanko.or.jp/feature/naramachi/

ならまちは一般的に、奈良市の元興寺周辺の市街地のことを指すものであり、きちんとした住所が定められているわけではありません。
そのため、ならまち観光で近くまで来たのなら、まず始めに奈良町情報館に立ち寄ることをおすすめします。
町のみどころやショップなどの情報を教えてもらえます。

名称
奈良町情報館
住所 [Google Map]
〒630-8392 奈良市中院町21
営業時間
10:00 – 18:00
定休日
基本無休 (不定休あり)
公式サイト
https://naramachiinfo.jp/spot/tourism/2243.html
施設サービス情報
このアイコンはなに?

奈良町情報館への行き方

京都駅から奈良町情報館へ行く場合

奈良県には新幹線の駅はありません。新幹線を使っての奈良旅行を計画している場合は、京都駅から電車を使って奈良に行く必要があります。新大阪からも奈良に行く電車は出ていますが、京都駅から行く方が、乗り換えがシンプルで、なおかつ移動時間も短く済みます。

ならまち、また奈良町情報館の最寄り駅となる、近鉄奈良駅に着いてからは、南の方角へ約10分歩くと目的地に到着します。

ならまちの周辺スポット

※本記事に掲載されている内容や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認ください。
また、内容に関する修正のご依頼はこちらよりお願いいたします。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次