昔なつかしい沖縄の原風景が残るさんぽみち「首里金城町石畳道」

オススメ度

首里金城町石畳道は沖縄県那覇市にある、琉球王国時代に作られた石畳の小道です。周囲に首里城などの観光スポットが集まっている事もあり、散策コースとしてとても人気があります。
道幅約4m、全長約300m続く石畳は、造られた当初は10kmほどありましたが、その大半は第二次世界大戦末期の沖縄戦で破壊され、コンクリートで修復されてしまいました。その後、1983年に再び石畳が整備され、現在は沖縄県の指定文化財となっています。

首里城から1km程の位置にあり、徒歩で訪れる事ができるので首里城観光の際にはぜひ、金城町石畳道まで足をのばしてみてください。

目次

沖縄の歴史を感じながらのんびりと散策

琉球石灰岩を敷き詰めた石畳、沿道に残る石垣、青い空に映える赤瓦の家や屋敷囲いが、沖縄の歴史と風情を感じる美しい小道を作り出しています。
1964年に沖縄県指定文化財(名勝)となり、日本の道100選の一つにも選定されています。

勾配がきつい箇所もあり雨の日は特に滑りやすいため、足元には十分気をつけましょう。

日本の道100選とは

建設省と「日本の道100選」選定委員会によって1986年度に53本、1987年度に51本の道路が選定されました。

選定された道には、画像のような顕彰プレートが交付されています。

金城大樋川毛跡 (きんじょううふ ひーじゃーもーあと)

かつて琉球王家の別邸である識名園 (しきなえん) へ、琉球国王一行が向かう際に休憩をとった場所です。
現在は一般に開放されており、金城町の公民館として使用され、また、観光客も休憩に利用する事が出来ます。
目の前には大きなガジュマルの木がそびえ立っています。

住所 [Google Map]
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町2丁目7

沖縄の伝統的な共同井戸【金城大樋川】

小道の途中では金城大樋川 (キンジョウウフヒージャー) と呼ばれる、沖縄の伝統的な共同井戸を見ることが出来ます。
共同井戸、と言っても地下へと穴が掘られた井戸ではなく、離れた水源から湧き出した水を水路で導く造りとなっています。

金城町の各家庭に水道が引かれる前の1930年前後まで使われていました。

住所 [Google Map]
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町2丁目74

首里金城の大アカギ

石畳の道から少し入ったところに樹齢200 – 300年もの大アカギが5本自生しており、国の天然記念物に指定されています。
アカギ自体は沖縄県内では普通にみられる樹木ですが、第二次世界大戦でその多くが焼失してしまい、このような大木群が人目に付く場所にあるのはここだけです。

ここは、内金城御嶽 (うちかなぐすくうたき) といい、その土地本来の自然を崇拝する習慣を持っている沖縄において、神に祈りを捧げる神聖な場所です。

住所 [Google Map]
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町3丁目

首里金城町石畳道インフォメーション

オススメ度

名称
首里金城町石畳道 (しゅりきんじょうちょうのいしだたみみち)
住所 [Google Map]
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町2丁目84-3
駐車場
有り 約8台 無料
石畳道観光客駐車場 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町3丁目58 [Google Map]
公式サイト
那覇市観光資源データベース https://www.naha-contentsdb.jp/spot/662

首里金城町石畳道への行き方

那覇空港より首里金城町石畳道へ、バスと徒歩で行く場合

所要時間は目安です。

那覇空港より首里金城町石畳道へ、モノレールと徒歩で行く場合

所要時間は目安です。

ゆいレール時刻表はこちら(公式サイト)

那覇空港より首里金城町石畳道へタクシーで行く場合

距離は約9km、所要時間は16分から40分程度です。料金はおおよそ2000円ですが、料金も時間も道路状況により大きく変わります。

ルート [Google Map]

首里金城町石畳道の周辺スポット

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