錦帯橋:渡るも良し、下から見上げるも良し 日本を代表する木造橋の造形美に触れる

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錦帯橋は山口県岩国市の錦川に架かる、5連のアーチが美しい日本を代表する木造橋です。
春には川岸に咲く桜、夏は花火とのコラボレーションなど、季節によって橋の景観は様々に変化します。また、季節により日没後はライトアップイベントが行われ、川面に写る錦帯橋はまさに幻想的。
岩国市を象徴するスポットとして市民からも観光客からも愛されています。

目次

錦帯橋の歴史


1673年、岩国第三代藩主の吉川広嘉によって架けられましたが、すぐに流失。翌年再建された錦帯橋は知恵と技術を結集し、「流されない橋」として、架け替え、修繕を繰り返しながらも、その後長くにわたって保たれてきました。

岩国藩の消滅後は地元有志による保全活動によって錦帯橋はその美しい姿を保ち、1922年には名勝の指定を受けますが、1950年に台風被害によって再び流失してしまいます。
鉄筋コンクリート造りで再建する声もあがったそうですが、木造の錦帯橋を後世に伝えたいとの市民の要望により、1953年に再び木造で再建されました。

2001年 (平成13年)から3年間をかけて劣化した木造部分の架け替え作業が行われました。また、2005年には台風で橋の一部が流されてしまいましたが復旧工事が行われ、今に至ります。

唯一無二「錦帯橋式アーチ構造」

錦帯橋は桁(けた)、楔(くさび)、梁(はり)、棟木(むなぎ)、を巧みに組み合わせる事で、木造にもかかわらず高い強度を保っています。錦帯橋に用いられた構造は「錦帯橋式アーチ構造」と呼ばれ、世界でも他に例がなく、英知を集めた高い技術は橋を下から見上げた時に思わず目を見張る、規則的な美しい構造美から伺い知ることができるでしょう。

錦帯橋の美しさ

石と木の調和

石積みの力強い橋脚と木の持つしなやかさの調和は錦帯橋の見どころの一つ。

リズミカルな5連のアーチ

左右対称につくられた錦帯橋は、両岸につながる第1、第5橋はアーチがやや緩やかで、中ほど3つの橋はそれよりもきついアーチ形状になっています。テンポよく繋がる5つのアーチが高い造形美を放っています。

四季折々に楽しめる錦帯橋の美しさ

ライトアップイベント

春や夏にはライトアップイベントが行われ、昼間とはまた異なる錦帯橋を楽しむ事ができます。
川の流れが特に穏やかな日には、川面に錦帯橋がきれいに反射し、まさに神秘的。

両岸に咲く桜とのコラボレーション

錦帯橋の桜は3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎えます。約3,000本のソメイヨシノや八重桜が咲きほこる錦帯橋の桜は日本さくら名所100選にも選ばれています。

錦帯橋インフォメーション

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オススメ度

名称
錦帯橋
住所 [Google Map]
〒741-0062 山口県岩国市岩国
営業時間
8:00 – 17:00
観光シーズン中は18:00まで。
夏期は19:00まで。
24時間入橋は可能ですが、22:00からは消灯しています。
料金所に人がいない時間は、夜間料金箱に料金を入れてお渡りください。
定休日
無し
入場料金
錦帯橋入橋券 (往復のみ)
¥310 (大人 中学生以上)
¥150 (小学生)
セット券 (※錦帯橋入橋券、ロープウェー(往復)、岩国城)
¥1140 (大人 中学生以上)
¥530 (小学生)
現金以外の支払い方法
QRコード
PayPay
駐車場
有り
公式サイト
http://kintaikyo.iwakuni-city.net/ (岩国市公式サイト)
その他の情報
錦帯橋は町側、山側どちらからでも予約なしで入橋できます。
段差(階段)があります。雨・雪の日はすべりやすいのでご注意ください。
錦川の増水時や台風等風雨の強い日は入橋禁止になることがあります。

錦帯橋へのアクセス

所要時間は目安です最適な乗り換え順路は検索時間により異なります。

錦帯橋の周辺スポット

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